赤外線フレンツェル眼鏡をつくる(1)赤外線フレンツェル眼鏡がこわれた
ある日突然 赤外線フレンツェル眼鏡が壊れました。TVにつないでも画像がでません。
両眼仕様で使っていたので反対側は動いているので、当面は片眼仕様で使って、反対側カメラユニットを買えばよいと思って、N社に連絡をとったところ現在のカメラは仕様が違っているので旧来のゴーグルには装着不可との返事がありました。その後これは担当者の思い違いで、装着可能だったことが判明します。
全部買い替えるとなると出費ですし、とりあえずカメラユニットを振ると音がするので、内部を開けてみました。
クリスタル(水晶発振子)が脱落していましたので、基板のもとの位置にハンダ付けしたら治りました。
ただもう10年以上使っており、反対側も含めて今後経年変化による故障も考えられるので、互換カメラユニットを自作してみることにしました。